仮想通貨を使うメリット2.送金・寄付~銀行送金との使い分けは?
  1. 仮想通貨を使うメリット2.送金・寄付~銀行送金との使い分けは?

仮想通貨を使うメリット2.送金・寄付~銀行送金との使い分けは?

仮想通貨を使うメリット2.送金・寄付~銀行送金との使い分けは?

海外送金なら仮想通貨!

海外送金を利用する機会というのは、日常生活の中ではあまり多くないかもしれません。しかし、子供の海外留学などで必要になったなど実際に海外送金を使う場面に出くわすと、様々な面で敷居の高さに驚く方が多いのです。海外送金は国内の送金に比べて非常に手数料が高く、手続きそのものも煩雑で、初めて行うときはもちろん慣れてきてからでも面倒と感じることは少なくありません。手数料は安くても2,000円、即日送金は不可です。初めて送金する際は海外送金専用のIDやパスワードの発行も必要ですし、相手が現地で受取手続きをしなければならないため、全体で1週間程度かかってしまうケースもあります。

そこで、そんな方に試してみていただきたいのが「ビットコイン」をはじめとした仮想通貨による海外送金です。仮想通貨を利用すれば銀行よりも圧倒的に安い手数料、かつ素早く送金が可能になります。「そもそも仮想通貨とは?現金や電子マネーとはどう違う?」でも解説したように、仮想通貨は特定の国に管理されているわけではなく、国境も存在しません。もともと、国境を超えた決済や送金の手段として利用することも仮想通貨に期待された役割でした。そのため、海外への送金に仮想通貨を利用することは理にかなっているのです。

海外送金の利用例

では、実際に海外送金を利用する場面にはどんなものがあるのでしょうか。冒頭で触れた子供の海外留学であれば、学費のほかにも教材費や生活費に加え、医療費など急な出費も必要になります。子供が海外に留学している親御さんの体験談を見てみると、想像以上に海外送金を利用する頻度は多いのです。また、家族が海外へ単身赴任するようなケースも同様に海外送金を使う場面が出てきます。もちろん、事業で海外送金を使うこともあるでしょう。

さらに、勉学や仕事でなくても、プライベートで海外旅行をする方は年々増加傾向にあります。実は海外には日本よりもビットコインなどの仮想通貨が普及している国があって、アメリカやカナダ、ヨーロッパではビットコインを買い物や食事の支払いに利用することが可能です。つまり、現金の送金手段としてだけではなく、旅行中にそのまま使える通貨としても仮想通貨を利用することができるんです。

海外への寄付も少額から

ちなみに、海外送金のひとつである海外への寄付も仮想通貨ならではのメリットが存在します。海外送金の手数料が最低でも2,000円かかることはすでに説明した通りで、多くの銀行では海外送金に2.5~5%ほどの手数料を取られます。100,000円を寄付したいと思っても手数料で5,000円取られてしまうこともある、ということです。これでは寄付したい額に対して手数料が大きく、送金をためらってしまう方も多いと思います。しかし、仮想通貨なら同じ100,000円の送金でも100円程度の手数料に抑えることも可能であり、この差は非常に大きなポイントになるでしょう。しかも仮想通貨は少額寄付の敷居も低く、0.005円からの送金もできます。まとまった高額な寄付が無理でも、低額なら送金したい、という方にも向いているのです。

また、寄付の手段として仮想通貨を使うことのメリットには「安心感」もあります。銀行を経由するよりも仮想通貨の方が安心、というと意外に思われるかもしれませんが、「円」や「ドル」といった「法定通貨」は寄付した側には手続きの確認ができません。つまり、「寄付したお金がどのように使われたか」がわからないのです。一方で仮想通貨は「ブロックチェーン技術」による履歴の確認が可能なので、「誰に」「いくら」渡ったのかが把握でき、利用者の側から不正を監視することができるんですね。

銀行送金との使い分け

仮想通貨が海外送金にこれだけ向いているとなると、今後銀行送金は使わなくなるのでは?という疑問を持たれるかもしれませんが、仮想通貨は完全に銀行に取って代わるもの、というわけではありません。銀行のシステムは非常に煩雑でわかりにくい部分も多いため、仮想通貨は銀行とは別の送金手段のひとつ、と考えた方が良いでしょう。数千万円や数億円といった単位の金額になればこれまでの実績や安心感から銀行を利用したい場面がある一方で、仕送りなど少額な送金を何度も行うなら仮想通貨を利用した方が効率も良く、手数料を抑えることもできます。どちらかが圧倒的に優れているということではなく、それぞれのメリットを把握して使い分けを行うことが大切です。

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